2018年3月に東京ミッドタウン日比谷にOPENするRESTAURANT TOYOは、オープン後、現在パリで中山豊光シェフに師事している大森雄哉シェフが年間を通して皆さまに中山シェフの料理への想いをお届け致します。中山シェフの素材に対するこだわり、盛り付けやお客さまへの細やかな心配りも含め、洋と和の融合の素晴らしさをお届け致します。

大森シェフは、中山シェフのその想いをより自身に落とし込みたいと考え、和の思想として、『侘び・寂』の精神を茶道を通して学び、日本人としての細やかな精神や心静めて真髄を見る目を持つ事を大切にしています。それは、日本人である“心”を持って創り、美しさを見出す事なのだと考えております。 現在、日本初TOYO JAPANのオープンに向け、パリにて切磋琢磨し、今までお世話になった師匠に教えられた言葉を大切に。そして中山シェフの感性を受け継いだ料理を、皆さまに食していただき、笑顔になっていただきたいと想っております。

 

<大森雄哉プロフィール>
1983年熊本県出身。2004年辻調理技術専門学校卒業。同年、㈱ハウステンボスホテルズ 入社。アランシャペル氏の弟子の上柿元勝に師事。自然の恵みに感謝しつつ、お客様への感謝の気持ちを忘れずおごる事なく料理を創る。新鮮な素材をふんだんに使い心を込めた料理を創る。一流の料理人である前に、一流の人間であれと教わる。2008年大阪フランス料理エプバンタイユ入社。同年、熊本・洋食店 橋本入社。店主の哲学を学ぶ。食材に対してのアプローチ、火入れや塩加減は当然だが、それをお客様に対し向けるということ。 お客様の年齢や、体調も含めベストの状態での料理をお出しする事。2010年3月渡仏、RESTAURANT TOYOで中山豊光氏に師事。その後帰国、2015年TOYOプロジェクト参画。 2017年3月再渡仏 RESTAURANT TOYOにて中山豊光氏に師事。2018年3月RESTAURANT TOYOのシェフに就任。